『異次元の色彩』動画撮影~秘密会議
なかなか書けなかった本編でござる。
最初にお部屋に到着されたのは山田先生でした。
「カメラテスト」などと口実を言って質問。
「先生、お好きな食べ物は?」⇒「刺身と…とうふかな?」
(え!今日の食事のコース、刺身あったっけかな?)
「嫌いな食べ物は?」⇒「牛乳!」
(ふむふむ、それで豆乳鍋は苦手とおっしゃったのね!)
「干支は?」⇒「寅年」
(しまった、こんな後で調べても分かること聞くんじゃなかった!貴重な質問タイムなのに!)
憧れの山田先生にこんな質問してる私は単なるミーハーです、はい。
なんて質問しているうちに北原先生到着。
いよいよ本番のインタビュー開始です。
1、初めてクトゥルー神話を読まれたのはいつで、なんでしょうか?
山田先生の回答は(たぶん)中学生の時で『ダンウィッチの怪』!
(なぜか)おうちにあって、言い知れない恐怖を感じたそうです。
そして初めて読まれた時は、
「実際にこういう逸話が残っている村があるのか」
と思われたそうな…。
北原先生が初めて読まれたクトゥルー神話は、
『世界怪奇ミステリー傑作選』に収録されていた『クトゥルフの呼び声』。
今まで読んできたSFとも怪奇ホラー小説とも全く違った、別の方向のイマジネーションを刺激され
その後、どんどんクトゥルー神話の虜になっていったそうです。
以降次の質問はこれ。
2、初めて『異次元の色彩』を読まれた時はいつで、その感想は?
3、今執筆されている『異次元の色彩』アンソロジーのおススメポイントは?
「2」についてはもう少ししたら動画で公開するの割愛。
「3」についてちょっぴり書くと…。
山田先生いわく、
「推理小説を書くようになってから、前に戻りながらストーリーを考えなくてはならず
思うまま、筆がすべるまま書くことができなかった。
今度の作品は、それをせずに思いつくまま好きに書いている。
だから、僕の昔の作品が好きな人にはおススメです」
と。
なんと!これはファンの皆様、必見ですよ!
そして話の内容はいうと…「オマージュ」というより「コラージュ」だそうで、
その中身は
「異次元の色彩」、「ホームズ」、「切り裂きジャック」、「嵐が丘」、「フランケンシュタイン」!
なんですか、このステーキにお寿司に、アワビに、ファオグラに…という盛り合わせは!?
しかも設定は「現代」というのですから、もう想像もつきません!
一方、北原先生は…
「山田先生がそういう感じなので、僕は逆に王道でいきます」と。
ということで「異次元の色彩」×「バスカヴィル家の犬」だそうで、
タイトルは仮だけど「バスカヴィル家の怪魔」だそうです。
確かにこれ以上ない王道だと思います!
とにかくとにかく本当に楽しみです。

この後、このアンソロジーのタイトルを検討することになりました。
今まで先生方にいただいたタイトルを私がホワイトボードに書き出します。
1、『異次元の色彩の事件簿』
2、『光の迷宮~異次元の色彩』
3、『異次元の色彩探偵譚』
そしてブレーンストーミング。
「1」は「の」が続くから語呂が良くないですかねー
「2」は音としてはいいけど、イマイチ「ホームズ色」が薄いかな…
「3」の「探偵」はいいけど、やっぱり語呂が良くないですよね。
それなら、いっそ「2」と「3」を混ぜて
『探偵譚~異次元の色彩』は?
うーん、もう一息!
じゃあ、いっそストレートに「ホームズ」を入れて『ホームズ奇譚~異次元の色彩』
え!これいいじゃないですか!
いい!いい!「ホームズ」で探す人の検索にもひっかかるし!
ということで『ホームズ奇譚~異次元の色彩』に決定しました。
そしてその晩、これで決定とツイッターに流したのですが、
翌日『ホームズ鬼譚~異次元の色彩』はどうですか?と山田先生よりメールをいただき
北原先生と確認してこそーっとHPを修正しました^^;
そして、この後は楽しいお食事会に続きます!
最初にお部屋に到着されたのは山田先生でした。
「カメラテスト」などと口実を言って質問。
「先生、お好きな食べ物は?」⇒「刺身と…とうふかな?」
(え!今日の食事のコース、刺身あったっけかな?)
「嫌いな食べ物は?」⇒「牛乳!」
(ふむふむ、それで豆乳鍋は苦手とおっしゃったのね!)
「干支は?」⇒「寅年」
(しまった、こんな後で調べても分かること聞くんじゃなかった!貴重な質問タイムなのに!)
憧れの山田先生にこんな質問してる私は単なるミーハーです、はい。
なんて質問しているうちに北原先生到着。
いよいよ本番のインタビュー開始です。
1、初めてクトゥルー神話を読まれたのはいつで、なんでしょうか?
山田先生の回答は(たぶん)中学生の時で『ダンウィッチの怪』!
(なぜか)おうちにあって、言い知れない恐怖を感じたそうです。
そして初めて読まれた時は、
「実際にこういう逸話が残っている村があるのか」
と思われたそうな…。
北原先生が初めて読まれたクトゥルー神話は、
『世界怪奇ミステリー傑作選』に収録されていた『クトゥルフの呼び声』。
今まで読んできたSFとも怪奇ホラー小説とも全く違った、別の方向のイマジネーションを刺激され
その後、どんどんクトゥルー神話の虜になっていったそうです。
以降次の質問はこれ。
2、初めて『異次元の色彩』を読まれた時はいつで、その感想は?
3、今執筆されている『異次元の色彩』アンソロジーのおススメポイントは?
「2」についてはもう少ししたら動画で公開するの割愛。
「3」についてちょっぴり書くと…。
山田先生いわく、
「推理小説を書くようになってから、前に戻りながらストーリーを考えなくてはならず
思うまま、筆がすべるまま書くことができなかった。
今度の作品は、それをせずに思いつくまま好きに書いている。
だから、僕の昔の作品が好きな人にはおススメです」
と。
なんと!これはファンの皆様、必見ですよ!
そして話の内容はいうと…「オマージュ」というより「コラージュ」だそうで、
その中身は
「異次元の色彩」、「ホームズ」、「切り裂きジャック」、「嵐が丘」、「フランケンシュタイン」!
なんですか、このステーキにお寿司に、アワビに、ファオグラに…という盛り合わせは!?
しかも設定は「現代」というのですから、もう想像もつきません!
一方、北原先生は…
「山田先生がそういう感じなので、僕は逆に王道でいきます」と。
ということで「異次元の色彩」×「バスカヴィル家の犬」だそうで、
タイトルは仮だけど「バスカヴィル家の怪魔」だそうです。
確かにこれ以上ない王道だと思います!
とにかくとにかく本当に楽しみです。

この後、このアンソロジーのタイトルを検討することになりました。
今まで先生方にいただいたタイトルを私がホワイトボードに書き出します。
1、『異次元の色彩の事件簿』
2、『光の迷宮~異次元の色彩』
3、『異次元の色彩探偵譚』
そしてブレーンストーミング。
「1」は「の」が続くから語呂が良くないですかねー
「2」は音としてはいいけど、イマイチ「ホームズ色」が薄いかな…
「3」の「探偵」はいいけど、やっぱり語呂が良くないですよね。
それなら、いっそ「2」と「3」を混ぜて
『探偵譚~異次元の色彩』は?
うーん、もう一息!
じゃあ、いっそストレートに「ホームズ」を入れて『ホームズ奇譚~異次元の色彩』
え!これいいじゃないですか!
いい!いい!「ホームズ」で探す人の検索にもひっかかるし!
ということで『ホームズ奇譚~異次元の色彩』に決定しました。
そしてその晩、これで決定とツイッターに流したのですが、
翌日『ホームズ鬼譚~異次元の色彩』はどうですか?と山田先生よりメールをいただき
北原先生と確認してこそーっとHPを修正しました^^;
そして、この後は楽しいお食事会に続きます!
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